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紹介CDがはてなブログになって消えたので張り直しました。
間違っていたらごめんなさい。
哀愁のイタリア
アムステルダム空港で
燻んだKLMの青色の飛行機を眺めながら、新しいエヴァンスHilversum の1曲目をiPhone で聴いた。
You are gonna hear from me.
こんな曇り空の中で明るいピアノは似合わない。Very early 。。。もっと薄暗い曲が似合ってると思っていると、眠ってしまい飛行機はアムステルダム空港を既に離陸していて、あっけなくローマへ向かう。。。でもこのCD本当に音が澄んでて良いね。アリタリアの飛行機の中でシシリア産のArrancia rossa 赤いオレンジジュースを飲みながら珍しく機内食を完食してしまった。
ローマ駅から近いホテルにチェックインすると、何処かで聴いた曲。
Jazz abstract 何故だか雰囲気にあう。
そして翌日はフィレンツェで教会の隣のホテル。そう言えば、エヴァンスは
イタリアのライブで教会の鐘にあわせて
On Green dolphin streetを演奏した。。
ちょっと調べてなおすとフランスのニースの間違い。そう言えば、ライブ イン イタリー アルバムも本当はイタリア演奏じゃない。
イタリア演奏は
カザーレ モンフェラート
なんて考えているとどうでもよくなって。
その日の夜に食べたラビオリに似たパスタただ美味しくて、。まとまりもなく過ぎて行く。
貴方にはヨーロッパは似合わない、て彼女の言葉を思い出した。確かに。。。。
Another Time: The Hilversum Concert
- アーティスト: ビル・エヴァンス
- 出版社/メーカー: Resonance Records
- 発売日: 2017/09/01
- メディア: MP3 ダウンロード
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- アーティスト: ジョン・ルイス
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2013/01/23
- メディア: CD
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- アーティスト: Bill Evans
- 出版社/メーカー: Imports
- 発売日: 2015/03/17
- メディア: CD
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Hirversumのエヴァンス
これから行くアムステルダムとフィレンツェの時差はどれくらいだろう? と調べているとあれアムステルダムってヒルバーサムのエヴァンスの新作ライブもう発売してる。
そうだ、ビルエバンスの新作はもうずっと前に日本の自宅に届いていて 、まだ日本へ次に帰るのはずっと先と思うと居ても立っても居られない。思わずアマゾンのダウンロード版も購入してしまった。CDより安い。こんな風にCDは買われなくなるのだろうか?
You are gonna hear from me いいね。Resonance レーベルは良い仕事している。
ジャック デ ジョネットのドラムは前作some other time より凄く鮮明。かれは一つとして同じフレーズを繰り返さない。技術的にはエヴァンスのドラマの中でNo. 1。この後マイルス デービスに彼を取られてしまうのは非常に残念だ。Very Earlyとwho can I turn to がいっきに流れる。alfie が切なく続く。あまり弾かないembraceable は貴重な曲。アムステルダムはそんなに寒くなさそうであまり厚手上着はいらないか。。。
仕事ばっかり。。。
たまにはこんなエヴァンスを聴く時間は必要だ。メールで二人の写真。会ったことない男と
アンリ
大使館に婚姻届け出しました。と一言。
来週の結婚おめでとう。
Another Time: The Hilversum Concert
- アーティスト: ビル・エヴァンス
- 出版社/メーカー: Resonance Records
- 発売日: 2017/09/01
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孔雀は5番アイアンにキーて鳴声をあげ、ビルエヴァンスのPeacock を頭の中を駆け巡りながら
ここ数ヶ月はずっと仕事。。。何故だか昨年の売上は半年を待たずクリアした。努力はしたが、ラッキーがなくてはそんなことはありえない。現地従業員も気がついたら大幅に増やした。ひたすら仕事。。そして夜はアルバムyou must believe in Springの1曲のB minor waltz を弾いていた。
電話口の君と話しながら、弾いたその曲。
そして休日はゴルフ場にいるか部屋でキーボードを弾いているか?
久しぶりに某国ヤマハ社長のMさんとゴルフをした。
ヤマハのキーボード ヘッドフォンをつけて仕事の終わった真夜中いつもエヴァンスの曲弾いてます。
そんな話をしながら、例の件、ビルエヴァンスが来日してヤマハ本社訪問時に録音した。。。。
簡単に見つかると思ったんだが、どうもその形跡がないんだよ。。。
ねえねえ、そんな事よりヤマハのアイアン買わない?USA製のゴツくて重いアイアンなんかより、
ヤマハのアイアンだと20ヤードもっと飛ぶよ。、、とあらぬ方向へはぐらかされてしまった。
もう一度強くお願い。わかったらアイアンでもドライバーでも何でも買いますよー。。。
そしてそのゴツくて重い5番アイアンで200ヤードのパー3、グリーンそばまで行くとキーと孔雀が
鳴声をあげた。。。孔雀の鳴声そんな声なんだ。
その後You must believe in Spring の中のPeacock のエヴァンスのピアノが頭の中を駆け巡りながら、次のホールのヤマハじゃないドライバーでティーショットするまでそれは続いた。
- アーティスト: ビル・エヴァンス(p)
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2013/06/26
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Big Love1980年9月15日 New York City No1
Bill Evans の最後の恋人 Laurie Verchominの
エヴァンスについて書かれた本が日本に帰ると自宅にあったので持参。英語のペーパーバックなので気が向いた時にビルエバンスに関係するところ書いていくかな。残念ながら日本語の本なし。
Big Love1980年9月15日 New York City
ビルはずっと静かに(lying low)していた。グリーン色の部屋の薄グリーン色でブロケード模様のキングサイズのベッドに彼は横たわっていた。そのベッドルームには2年かけて残ったタバコの焦げ跡が銀河のように広がっていた(spread out the galaxy of cigarette burns) ニュージャージ ホートリー センターアベニュー ホワイトマン ハウス 9階。
これが彼の部屋。キングベットで私はビルと一緒に寝ていた。ビルは私の左側に横たわっていた。彼は眠っていなくて、私に頷いた。彼はほとんどいつも眠らなかった。 そんな風にビルと最後の6ヶ月間を過ごした。
私は(彼の)死をずっと意識し始めていた。よく彼の好物のグレープフルーツを切ってあげるとビルは喜んだ。そしてビルのジムホールとのアルバムレコードの1枚をかけようとすると、ビルはベットから起き上がる決心をした。医療用麻薬のメサドンを新しいクリニックで処方してもらうため。
私はビルのドラマーのジョー ラバーバラにずっと頼っていた。ファットチューズデーでのライブがあった(ビルが死ぬ)最後の週、ずっと一緒にいてくれた。
The Big Love: Life & Death with Bill Evans
- 作者: Laurie Verchomin,Ryley O'Byrne,George Payerle,John McLaughlin
- 出版社/メーカー: CreateSpace Independent Publishing Platform
- 発売日: 2011/02/17
- メディア: ペーパーバック
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Ghost in the shell とUndercurrent
Ghost in the shellがやっていたので3Dで観た。画像は素晴らしいが、イノセントのようなバトーの荒涼とした姿がなかったのは残念と言うよりハリウッドに期待するのが間違いか。この監督は原作に忠実で、ビルエバンスのUndercurrent のジャケットそのままのスカーレットヨハンセンには感動。原作の押井監督が意図した通り。
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- アーティスト: ビル・エヴァンス&ジム・ホール,ビル・エヴァンス,ジム・ホール
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
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I got you under my skin とトニーベネットとサディスティックサーカス そしてAnother Time
To Los Angeles
昨日行くことになって今日出発。
絶対何か忘れ物してると思うの。
彼女も日本を離れる。。。
その彼女と
日本で真夜中サーカスへ行った。普通のではなく奇妙な演目ばかりが出ていて夜明けまで続くサディスティック サーカス。
奇妙なものは問題ないんだけど、たまに体に針を突き刺したりなんてのが出てくると気持ち悪くなって、喫煙所へ逃げ込んでいると
I got you under my skinをトニーベネットが歌っている曲になった。これは僕に首ったけて曲でunder my skinでも意味が違うよねと思いながらJim Hallとの共演を思い出していると黒いタイツのバニー姿のお姉さんがもう血が出るのは終わりましたよと告げてくれる。そしてそれは夜明けまでつづく。
やっとやれやれ、日本へ帰ってOn a Mondayを聞けたと思ったら、また一枚another time。あのblack forest発掘のResounanceだから期待してしまう。でもCDはずっとずっと先の発売。June 22 1968でジャックデジョネットがまだドラマでやってる。。海賊盤で待ってるのは
Vara studio Hilversum オランダMarch 26 1969だから新しい音源。。で注文を早速する。そして半年後戻ったらまた聴けばいい。。。
ラインのメッセージ。
スマホの充電器忘れた。、
そうですか。。。
Another Time : The Hilversum Concert
- アーティスト: Bill Evans
- 出版社/メーカー: Resonance
- 発売日: 2017/09/01
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- アーティスト: Bill Evans
- 出版社/メーカー: Polygram Records
- 発売日: 1990/10/25
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