Blu-Spec2 CD こんな値段で出すなんてもったいないと思う。

最近、色んな仕様のCDが発売されています。CD以外だとハイレゾ。SHM XRCD SACDなんか。SHMはいい技術だと思うけれど、ものによってはリマスターが雑です。NirvanaのSHM盤音の良さを売りにするなら いくらなんでもと、思ってしまいます。SACDは１００万円くらいするセットがないとその良さがわからないし、XRCDは素晴らしいけどもう廃盤。ハイレゾもいいけど、それ用のオーディオ設備がない。。。
そんな中でBlu-Spec仕様のCDが素晴らしい。1000〜1800円ぐらいで買えるなんて信じられないくらいお得。ブルーレイ用の設備を使ってるから、ちゃちなCD製造設備じゃない。ブルーレイ製作に良い成形機が欠かせない。サーボモーター機だがら、高品質のブルーレイが作れる。それをＣＤに使うなんてもったいなすぎるスペック。もの作りをやめて、全部中国メーカーにまる投げしてしまって業績さえないソニーが唯一自社でもの作りしている設備。力が見えます。よく書評でいいから買ってみたら、書評とは違ってダメな事があるのは、機械がボロで製品の品質にすごいばらつきがあるから。是非ソニーさんも社内でもの作りをもう一度始めてほしいな。
なにげなく買ったTokyo Concertぶっ飛んでしまいました。こんなに東京コンサート良かったとはと印象が変わりました。モントルーⅡの音質の悪さもかなり改善されて素晴らしい。残念なのは、ビルエヴァンスの出しているＣＤの数が少ないこと。他は
Piano Player
Living Time
Bill Evans
の５枚しかない事。