Bill EvansのYou go to my headを探すとChet BakerのIt never entered my mindに聴き惚れながら本当は。。

Some other time ビルエヴァンスの新譜。何故だか事あるごとに聴きたくなりかけてしまう。
特に you go to my headは素晴らしい。
あらためてInterpLay も聴いたけれどフィーリージョーのドラムが良いね。
InterpLay以外に何処かで聴いた気がする。でも思い出せない。ライナーノートにはこれが現存する2度目のアルバムと書いている。いやライブなんかでやってるんじゃないか?そこらじゅうのアルバムを探すが当然ながら出てこない。それなら間違いかな、、、海賊盤?かなっと思い始めたら1枚のアルバムにたどり着いた。
Chet Baker?Chet ?
と確信で探したがエヴァンスとの共演作では探せなかった。
と思ったら、掘り出し物別の曲で掘り出し物を見つけた。
It never entered my mind
前にマイルスでこの曲 cafe Bohemiaでビル エヴァンスのクレジットががあったので
飛び上がって喜んだんだけど、結局エヴァンスは弾いていない事が分かりガッカリ。
It never entered my mind
ちゃんとChet にはピアノはビルエヴァンスとクレジットされている。
あまり記憶がないのはエヴァンスがコードぐらいしか弾いていないからか?
早速CDを引っ張り出したもの聴いてみる。
ケニーバレルのギターと共にチェットのトランペットのハーモニーが紡がれる。
でも何度聴いてみても、ピアノの音は一音足りともない。
1958年9月30日と1959年1月18日のこのアルバム録音には確かにビルエヴァンスは参加していた。

じっとこの曲の演奏をタバコを吸いながら眺めていたんだろうか?

そして結局You go to my headは他に見つけられず、Rod Stewart のアルバムのの曲だろうかと思って
この日は終わる。収穫のない日。チェットもスチュアートも上手いな。聴けて良かった。

COMPLETE LEGENDARY SESSIO

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Vol. 1-Great American Songbook

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