In like a lamb out like a lion

In like a lamb out like a lion
羊のようにやって来て、ライオンのように去る。三月の英語のことわざとは逆にこの地はちょうどいい気候から猛烈な暑さがやって来る。
私は6ホール目を終えて、40度の中で舌が火傷するような熱いコーヒーを飲む。私以外こんなバカげた暑さの中でプレーする人影もいない。永遠なるゴルフの時間つぶし。
夜は仕事のメールは見ないようにして、10年以上ぶりのキーボードでMy foolish heartを弾く。自分は耳がいいから楽器を弾くと自分の演奏が嫌になってやめてしまう。村上春樹が確かそんなこと言ってたな。。。確かに自分で弾いたMy foolish heart にはがっかりしてしまう。そして月曜から金曜まではビジネスだけで過ぎて行き。。。永遠にまさしくkilling time。
知人とビルの最上階のBarへ行くと客がいないので、マスターに置いてあるグランドピアノ
弾いていいかと尋ねるとOK。
My foolish と思うと最初のコードで不協和音。。。。マスターがこの店開いて5年貴方が初めてピアノ弾いたよ。 何故途中でやめたの。。。
調律しないと。。。
そんなに悪くなかったよ。。。
この街に調律できる人いるんだろうか？

エヴァンスのOn A Monday Eveningも村上春樹の騎士団長もここでは手に入らない。

オン・ア・マンデイ・イヴニング

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

ヤマハ YAMAHA Pシリーズ 電子ピアノ ブラック P-45B