Bill Evans会心のオーケストラアルバムとジャケットの美的感覚 Symbiosis

こんな事を書くのもどうかと思うけれど、米人の美女に対する美的感覚と日本人はちょっと違うかもしれないと思うことがる。日本人から見てかわいいや美人の娘はあまり米人には受けない。むしろ、日本人からしたらブス(失礼)おいおいと思うような日本人の女性が米人と付き合ったりしているのを見ると、美的感覚が違うんだろうと感じる。もっとも彼らからはタダでさせてくれるXXX相手でもあるのかもしれないし、結婚して驚くがそれも一生のうち3−4回結婚の経験も平気の感覚ではなんとも言えない。
TVによく出ていたゴージャスT姉妹の例もあるからね。
何が言いたいかと言うと、このアルバムはやっぱり素晴らしい作品なんだけど、あまり世間の評判はパッとしない。その理由はひょとしてこのジャッケト。有名なビルエバンス者の批評本もジャケットのことけなしてたし、アマゾンのカスタマーレビューも曲の評価はいいんだけど、ほとんどの人このジャケットデザインに不満。実はアメリカ版のCDを持っているんだけど、ビルエバンスの写真に変っています。そうか、米人も嫌なのか、時代がインドとかヒッピーの時代だからと思った。でも、それは間違いなのがわかった。アマゾンのUSAのカスタマーレビューではジャケットの不満はまったくありません。むしろ1名昔のジャケット(このジャッケトのこと)に戻せと怒っている人がいました。やっぱり、美的感覚が違う。。。。

音楽自体は、フリージャズ、そうでなくとも、たとえばチックコリアのreturn to foreverなんかを考えると、前半のちょっとのアバンギャルドはあるが、素晴らしい。特に後半はビルエバンスファンにはもってこいの美的感覚。

SYMBIOSIS

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