ブラジルへいくと聞く音楽も変わる スッタン ゲッツ But Beautiful

何か書きたいと思って
と題名を書いて保存してたんだけど、何を書こうと思ったかすっかり忘れた。
１年ブラジルに行っていたことがある。なぜだか異空間。明日は明日の風が吹くのお国柄だから普通の日本人が行けば、その心づもりがなければ、仕事などをすると違和感を感じるもの。ワールドカップのブラジル戦がある時、その前後4-5時間は銀行、学校、会社はすべて閉めて、皆で応援する。その時ある日系企業の工場にいたんだけど、工場のみんなが食堂に集まって応援しているのを見た後、外から見える会議室の窓越しに日本人駐在員だけが会議しているのが、逆に異様に思えた。

エバンスもブラジルに行って公演してるんだけど、その脳天気には染まらなかったらしい。
陰のエバンス、陽のゲッツ
ちなみにエバンスの持ち歌、Minhaはミーニャが一番近い発音でミンハではない。
その正反対の二人が一緒にやって、１枚のスタジオ録音、１枚のライブのＣＤが出ています。
最初の１枚のスタジオ録音ではどうも気に入らなかったらしく、ずっと後につなるまでアルバムは発売されませんでした。
ライブの１枚もちぐはぐですが、エピソードは面白い。
２曲目でゲッツがリハーサルでやってない曲をやって、ビルエバンスは怒って途中でピアノ弾くのやめてしまいます。
後半、、別の日の録音が入っていて、またゲッツが脱線して、違う曲、、、、
でも、今日はHappy Birthday to You.
その日はビルエバンスの誕生日。。。。やっぱりゲッツは明るいです。
この二人仲いいのかな。。。。BUt beautifulのジャッケトでは仲よさそうですが、でもこれは合成だそうです。

But Beautiful

Stan Getz & Bill Evans [12 inch Analog]