☆California here I come
本当言うと楽器のパートはエレキギターです。ライブやると早い曲で自分の弾いたコードがドラムのシンバルと合うと気持ち良くて、2人でお互い目があってニヤッとしたの覚えています。そんな微妙さがエバンスとフィーリージョーにあったんだろうか?
1967年はビルエバンスにとって非常にあまり動きの少ない年です。このアルバム以外ではFurther Conversations with my selfだけの寂しさ。68年はあのお城のモントルーとソロの名作Aloneとすごい作品がでます。トリオは大きく分けて3つあって、最初は伝説のラファロ、モチアントリオ。3番目はマークジョンソン、ラバーバラトリオ。それで2番目はベース エディーゴメス固定プラス。この2番目はマーティモレルが一番長いけど、このアルバムは長年の盟友フィーリージョーがドラム叩いてます。やっぱりーフィーリージョーがドラムだからみんな軽快な曲になってます。繊細、凛々しい、バラードもエバンスは楽しく弾いてます。よく出てくる言葉でintrovert内省的からextrovert外向的にエバンスは変わります。Round midnight何か全然雰囲気がいつもの荘厳さが憑きものが取れたようです。うー。。やっぱりエバンスはフィーリージョーが好きなんだ。こんなエバンスも凄くいいです。最後の頃特にフィーリージョーは叩き過ぎだったと思ってたけど、このアルバム聴くとエバンスがフィーリーのドラム気に入ってるのわかります。
1967 8月17、18日からLP2枚で発売(今はcd)されましたが、2日間47曲完全版も2つに分けて発売されてます。At the village vanguard Aug 17
At the village vanguard Aug18
California Here I Come (Reis) (Dig)
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