☆Nardis と Blue in Green

Nardis と Blue in Green
どちらもマイルスデービスの作曲になっている。。。ビルエバンスもライブで、、、次はマイルスの曲。。と言っていることがあるらしい。。でも自分が作曲したんだと、、ポツリと語ったと言う。。。でもこれ世紀のKind of Blueの中心の曲だから。。。

そんな複雑な心境の曲を生涯、特に亡くなる直前の数年は頻繁に取り上げている。Nardisにいたっては10分をこえる曲にすることがしばしば。。一方のマイルスはキャノンボール アダレイのリーダーアルバムにNardisを提供だけで、一度もその曲を自分のアルバムに入れることはなかった。。。ちょっと失礼だけどキャノンボールのポートレート オブ キャノンボール聴いただけではエバンスの代表的な曲になるように思えない。エバンスが作曲したんじゃなければ、思い入れをいれてこんなに曲を変えるようには思えない。。。Paris Concert 2のNardisと聞き比べてほしい。きっと意味が分かるはず。