Chet BakerとGreen Dolphin Street

チェット ベーカー。
ずっと昔、ジャズを聴き始めの頃。Chet Baker singsと言うアルバムがあって、マイファニーバレンタインから始まるんだけど、うっとりする声で教えてもらうまで、てっきり女での声だと思っていた。何だか歌手それも今でいえば、SMAP 嵐のナントカさんの様に女性にモテモテと言った私とは正反対の人生を送っている人との印象だった。従ってトランペットの印象は薄いんだけどジャズでは有名、ボサノヴァ他大きな影響を与えている。
Chet てアルバムも当然チェット ベーカーはジャズ界の大御所でエバンスは単なる脇役のピアノ弾き。
レコーディングが終わって、ドラムのフィーリージョーとベースのポール チェンバースとセッション。オリン キープニュースはそのままこれを2枚組のLPを作ろうと提案。見どころは、Chetのアルバムの貴方と夜と音楽ととこのセッションのGreen Dolphin Streetの貴方と夜と音楽とを聴き比べること。1959年1月19日3人のメンバーは同じで雰囲気は違う。Piece piece and other piecesの題名で発売のはずが、もっと準備してから録音すべきとの意見で発売されるまでボツとなった。
こんな頃の友なので後年フィーリージョーが再加入してハチャメチャ(?)ドラム叩いてマイケル ムーアがやめてもニコニコしてたんだろうか?

Sings

Sings

The Complete Legendary Session

The Complete Legendary Session

On Green Dolphin Street

On Green Dolphin Street