スタンゲッツ&ビルエヴァンス
スタンゲッツ ビルエヴァンス
私は
そもそもJAZZが好きなんだろうか?
ピアノとギターのJAZZはよく聴くがサックスやトランペットなんかはあまり聴かない。
そうだからか?でもエヴァンスのCrosscurrents ,We will meet againなんかは大好き。
スコットラファロはスタンゲッツとの公演の2日後に交通事故で死亡している。ビルエヴァンスとの公演が最後ではない。ビルエヴァンスにとってはラファロはかけがえのないベーシストだが、スタンゲッツにはどうなんだろう。そんな関係の2人のアルバム スタンゲッツ&ビルエヴァンス。最初3曲はmono録音であるお粗末さとスタンゲッツの音が大きくて、ビルエヴァンスのオモチャのピアノのぽこぽことして小さな音ですぐに聴かなくなってしまった。ヴァンゲルダーは本当にレコーディング エンジニアとしての質を疑ってしまう。
と思ったら、Complete on Verveにはクリアーな音にリマスターされていて感動もの。また3曲の別テイクピアノだけのものあるし、発表した3曲のみMONOで他のテイクはステレオと摩訶不思議な状況になっている。テープにマスターする時失敗したのか?
Complete on Verveは別テイクが沢山入ってるし本当にお薦めです。Bill Evans for loverも何故だか高音質でスタンゲッツ&ビルエヴァンスからBut BeautifulとMelindaが入っているがオリジナルより数段音質がいい。complete on Verveが高価だと思うならこちらから聴いてみるのもいい。
この録音の2週間前4月22日ベース チャックイスラエル ドラム ジョーハント ヴァイブ ゲーリー バートン、そしてエヴァンスとゲッツのクインテットの録音があるがまだ発表されていない。これはComplete on Verveに収録されていない。
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