Getting sentimental 唯一のマイク ムーア参加 フィリー ジョーが潰す

1962年ある日、ラジオから流れる曲に心を奪われる。今までクラッシックのラフマニノフのピアノは好きだったが、JAZZのピアニストは初めてで最後の出会いだった。早々彼の全てのLPを買い求める。全部でまだ4枚。ビルエバンスのワルツ フォー デビーがその曲だった。以来、事あるごとにビレッジバンガードへ通いつめ、ビルと親しくなり、可能な限りテープで録音した。10年以上八プル望遠鏡プロジェクトに10年以上参加していたオプティカル エンジニアであり、決してその音声を転売し海賊版となることはなかった。いつも通勤の車のカーステでこのテープを聴くのみ。ビルエバンスの死後ちゃんとしたルートを経てMilestoneからこのgetting sentimentalは発売される。
ちゃんとしたレーベル、正規のアルバムで唯一聴ける、ベーシスト マイクムーア。
ビルエバンスに憧れ、ベースを始めた彼は、1978年1月のバンガードでの脱退したエディーゴメスに代わるオーシションで選ばれる。自薦他薦なみいる有名なベーシストの中で彼が選べれたのは、エバンスの今までの曲を熟知し、いつも自分がベースならと弾いていたから。
残念ながら彼の在籍は半年と続かない。このCDを見れば明白。フィリージョーの大ロックドラム。ビルと2人でシーアズでピンクのベスト買ったものを着させられる。完全に麻薬中毒の好み。。。エバンスのリリシズムに憧れたけれど。。。音はよくないけどこれは貴重です。

Getting Sentimental

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Secret Sessions

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